日記
梅雨に入りましたね。
国際中医薬膳管理師のゆこです
とうとう梅雨に入りましたね。
湿気の性質は重濁、粘滞、下降
五臓でやられやすいの脾胃(胃付近のこと)
脾胃は湿気に弱い臓器なので脾胃の陽気を奪われ、食欲不振、下痢などの症状が現れやすくなります。
また湿気は下へ向きやすく、浮腫、湿疹、おりもの異常、尿のにごり、膝にも水が溜まりやすかったり関節痛が起こったりなど上半身よりも下半身の湿邪の症状が出やすく、またなかなか治りにくいです。
そうなる前の予防薬膳です。
脾胃の喜ぶ食材
【かぼちゃの鶏そぼろあんかけ】
脾胃の喜ぶ、南瓜の甘みと温性の性質
【脾胃の気】を補い冷えや浮腫とりに貢献していただきましょう。
イモ類、豆類、海藻は利尿作用があるのでこちらの食材でもお料理を楽しめます。
7/29の錢屋塾での座学はこのようなことを学びます。
@zeniya_juku
ちなみにお題は【心の機能】です。
ちょこっとしたことがカラダを楽にしてくれます。
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発酵レモンの試作中
梅干し
今日から3日間梅干しを干します。
来年は3%の梅干し作りに挑戦したいなぁと思っています。
梅は誰もが知ってるクエン酸の効能があります。
これは疲労回復させてくれます。
血行促進、消化促進、老化防止、腰痛、関節痛、また酸味は汗の出過ぎを防ぎます。梅干しは温でも涼でもなく平といって冷やしも温めもしない食材です。
赤紫蘇は抗酸化作用がありカラダの老化を防止して気の巡りを良くしてくれます。お腹の風邪にもとても良い食材。
「梅は三毒を断つ」といわれ…
三毒とは「水毒」「食毒」「血毒」のことです。
「水毒」は体内の水分の汚れのこと
「食毒」は暴飲暴食や不規則な食事で食生活から体内のバランスが乱れた状態のこと。
「血毒」は血液の汚れのことです。
また梅干しはアルカリ性食品なので普段私たちが食べている食材のほとんどが酸性食品で、酸性食品はカラダの血液をドロドロにしてしまいます。そこでアルカリ性食品は海藻や野菜含まれており酸性とアルカリ性のバランス(中和する)をとっていきます。
アルカリ性食品
・ぬか漬け・昆布などの海藻類・トマト・にんじん・ きゅうり・レモン・柿・パイナップル・お酢・海塩・亜麻仁油・オリーブオイル・ミネラルウォーター
酸性食品のお肉100グラムに対し例えばアルカリ性食品の野菜の中のキュウリだと900グラムが必要となりますが梅干しはたった5グラムで中和してくれる食材です。なので1日1粒で十分なのです
1日1粒を目安にいただきましょう。
私も知らないことがたくさんありますが学んで知った知識をみなさんと一緒にさらに学んでいけたらと思っています。
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